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モディ首相、第二次首相就任宣誓式の5月30日開催

2019年5月28日掲載


今回の総選挙で圧勝したインド人民党(BJP)のナレンドラ・モディ首相は, R. N. コ―ヴィンド大統領から組閣を要請された。
そのためのモディ首相の就任宣誓式は、5月30日に行われる予定。

インド外務省の発表によると、式にはBIMSTEC (多部門技術経済協力ベンガル湾イニシャティブ)参加の各国首脳が招待されるほか、SCO(上海協力機構)議長国のキルギスタン、BIMSTEC参加国ではないが近隣国であるモーリシャスの首脳も招待される。
インド外務省によると、これはインド政府の近隣諸国重視の表れである由。
BIMSTEC参加国は、インド、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、スリランカ、ネパール、バングラデシュの7カ国である。

なお、前回2014年の就任宣誓式には、SAARC(南アジア地域協力機構)の首脳が招待され、日本を訪問中のバングラデシュ以外の首脳が出席した。
今回、パキスタンも参加しているSAARC諸国ではなくBIMSTEC諸国を招待するのは、同じ近隣諸国重視といっても、パキスタンを招待しないためであろう。総選挙中、モディ首相は去る2月のジャンム・カシミール地方へのパキスタンによる越境テロ攻撃を厳しく批判し、それが勝因の一つになったが、総選挙後もインドはテロ攻撃の黒幕と断定しているパキスタンを許さないとの強い態度をとり続けることが明らかになった。

インド総選挙の結果と評価については、5月24日付拙稿をご参照願いたい。

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