日印協会会員の写真家・沖守弘氏の写真集が、国立民族学博物館(大阪府吹田市千里)のデータベースとして4月末に公開されました。
同氏は1977年から1996年までの約20年間に延べ70回にわたりインドやネパールを訪問し写真を撮り続けられ、約2万点の写真が国立民族学博物館にてデジタル化とデータベース化が進められてきました。
詳細は 国立民族学博物館「沖守弘インド写真データベース」 をご覧ください。
今もそう簡単にアクセスできる場所ばかりではないのですが、日本の旅行者がインドを訪れる機会も多くはなかった時代に、同氏が各地を訪問し撮影した写真は極めて貴重な歴史資料です。国立民族学博物館によると、「特に現在では目にすることが難しくなった芸能、工芸、建築物なども撮影されていています。このデータベースを教育及び学術的な利用のために公開し、写真の現地への還元、現地情報の交換や更新、インド・ネパールの社会や文化の理解の伸展などに貢献したいと願っています」とのことです。
同氏は1977年から1996年までの約20年間に延べ70回にわたりインドやネパールを訪問し写真を撮り続けられ、約2万点の写真が国立民族学博物館にてデジタル化とデータベース化が進められてきました。
詳細は 国立民族学博物館「沖守弘インド写真データベース」 をご覧ください。
今もそう簡単にアクセスできる場所ばかりではないのですが、日本の旅行者がインドを訪れる機会も多くはなかった時代に、同氏が各地を訪問し撮影した写真は極めて貴重な歴史資料です。国立民族学博物館によると、「特に現在では目にすることが難しくなった芸能、工芸、建築物なども撮影されていています。このデータベースを教育及び学術的な利用のために公開し、写真の現地への還元、現地情報の交換や更新、インド・ネパールの社会や文化の理解の伸展などに貢献したいと願っています」とのことです。
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