お知らせ

“TUFS Cinemaインド映画特集”ご案内

2015年11月18日掲載


TUFS-Cinemaとは、映画配給会社等の支援・協力により、東京外国語大学で行われている、世界の諸言語による映画、演劇上映および講演会等を実施するプロジェクトの事です。
今回のインド映画特集では、従来のインドの娯楽映画とは違ったインドの4つの言語による映画4作品の上映します。
各映画共に、南アジア研究者による解説付きです。
一般にも公開していますので、皆様お誘い合わせの上、お越し下さい。

【上映作品】
第1回 2015年11月28日(土)14:00開映
 「カーンチワラム サリーを織る人」(Kanchivaram)
 2008年 タミル語 117分 日本語・英語字幕付き
 解説:杉本良男(国立民族学博物館・民族文化研究部・教授)

第2回 2015年12月5日(土)16:00開映
 「ミルカ」(Bhaag Milkha Bhaag)
 2013年 ヒンディー語 153分 日本語字幕付き
 解説:萬宮健策(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院・准教授)

第3回 2015年12月12日(土)14:00開映
 「シャモルおじさん 灯りを消す」
 (Shyamal Uncle Turns Off The Lights)
 日本初公開
 2012年 ベンガル語 65分 日本語・英語字幕付き
 解説:臼田雅之(東海大学名誉教授)
 国際ベンガル学会の会期中の上映です。
 

第4回 2016年1月23日(土)16:00開映
 「ファンドリー」(FANDRY)
 2013年 マラーティー語 103分 日本語・英語字幕付き
 解説:松尾瑞穂(国立民族学博物館・先端人類科学研究部・准教授)

*みんぱく映画会の上映作品については、国立民族学博物館の解説担当者に出張していただきます。
*映画上映期間中、学内で本学図書館、文書館が有する蒲生文庫や、史資料ハブで収集した書籍、資料を中心に、南アジアに関する展示を行います。

会場:東京外国語大学府中キャンパス
   プロメテウス・ホール(収容人員501人)
入場:無料/先着順/申し込み不要
主催:東京外国語大学
共催:国立民族学博物館

詳細は、こちらでもご覧頂けます。