グローバル・インディアン・インターナショナル・スクールが 東葛西に新キャンパスをオープン

2017年4月25日、「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)」は、東京で2カ所目となるキャンパスを東京・東葛西に開設することを発表。2017年8月にオープン予定の新キャンパスは実験室やアクティビティルームなど、全フロアに最新技術を備えた各種設備を設け、勉学に集中できる理想的な環境を整備。子どもたちに高い水準の国際教育を受けさせたいと希望する在日インド人および日本人保護者からの需要の高まりを受けて開設するそうです。


GIIS東京校は、2006年に生徒数50名弱で東京・西葛西に開校。その後急成長を遂げ、現在は幼稚園からグレード12（日本の高校3年に相当）まで合計約600名の幼児、児童・生徒に総合教育を提供。数学、科学、ITの教育カリキュラムを英語で実施。東京在住のインド人コミュニティのために開校されましたが、現在ではインド国籍以外の生徒も増加し、国籍は日本を含む17カ国に上り、同キャンパスは定員に達しています。約3キロ離れた東葛西に誕生する新キャンパスでは、グレード4から12まで（日本の小学校4年から高校3年に相当）の日本人やインド人を含む在日外国人の児童・生徒を受け入れるそうです。