お知らせ

<訃報 > 山本 正 評議員 ご逝去

2012年4月16日掲載


当協会の評議員であります 山本 正 様が ご逝去されました。
山本様は、2007年財団法人日印協会の理事に就任された後、2010年6月評議員に就任されました。以来、弊協会が2010年11月に公益財団法人に移行後も引き続き評議員として協会の運営に貴重なアドバイスを頂戴してきました。
謹んでご冥福をお祈り致します。

下記は山本様が理事長をされておられます日本国際交流センターのホームページに掲載されたものを転載させていただきます。


平成24年4月15日
訃   報
日本国際交流センター理事長 山 本 正 は、かねて病気療養中のところ、2012年4月15日午前0時23分、逝去いたしました(享年76歳)。ここに生前のご厚誼を深く感謝し謹んでご通知申し上げます。通夜ならびに葬儀ミサ・告別式は下記の通り執り行います。


通       夜: 2012年4月17日(火)19:30~20:30
葬儀ミサ告別式: 2012年4月18日(水)13:30~15:00
場       所: 聖イグナチオ教会(東京都千代田区)
喪       主: 山本 太郎(長男)
山本 正(やまもと ただし)略歴

1936年生まれ(昭和11年)、享年76歳

1964年に故小坂徳三郎氏(信越化学社長)のもとで、日米の財界人の民間交流を開始し、小坂氏の衆議院議員転出に伴い独立、1970年に日本国際交流センターを設立した。以来、日本における民間の国際交流のパイオニアとして数々の事業を推進し、下田会議、日米議員交流、三極委員会など、戦後日本の国際化を進める知的交流プログラムを推進したほか、近年は、「人間の安全保障」概念の普及と地球規模課題における日本の国際的役割の強化にも尽力した。また、独立・民間の非営利組織としての立場を貫き、日本の非営利セクターの強化や国際化を支援
した。欧米、アジアの政財界、官界、学界、財団界、NPO界などに広汎な人脈を築き、日本海外をつなぐ架け橋となってきた。

三極委員会(トライラテラル・コミッション)アジア太平洋ディレクター
日英21世紀委員会ディレクター
日独フォーラム幹事委員
日韓フォーラム代表幹事
世界基金支援日本委員会ディレクター
「21世紀日本の構想」総理懇談会幹事委員(1999年)

受章・受賞歴
2011年 旭日中綬章 受賞
2004年 第3回井植記念アジア太平洋文化賞
2003年 オーストラリア政府よりオーストラリア名誉勲章(AO)
1998年 英国政府より大英勲章(C.B.E.)
1990年 ドイツ連邦政府よりドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字章

上智大学を経て、米国セント・ノーバート大学卒業、マーケット大学院より経営学修士号取得。


本件に関するお問い合わせ
公益財団法人 日本国際交流センター  電話:03-3446-7781

■ご弔電:帝都典禮株式会社
Tel:03-3353-6311
Fax:03-3351-5242
http://www.teitotenrei.co.jp/
■ご供花:株式会社テイハナ
Tel:03-3357-1187
Fax:03ー3357-0087