
仏陀初転法輪の聖地サールナートの遺跡群の中に、セイロンのダルマパーラが新たに建立した寺院、その内壁に5年の歳月をかけ仏伝壁画を1936年に完成させたのが、香川県出身の画家・野生司香雪(のーすこうせつ)です。帰国後、長野県に移住した香雪は、縁あって善光寺にも壁画を奉納しています。
講演会では、香雪が仏伝壁画を描くことになった奇縁、2019年から始まった現地壁画保全作業等をお伝えします。展覧会では、香雪の作品の他、サールナートの仏伝壁画を1/4サイズのパネルで再現し体感して頂きます。また、タゴール・天心から始まった日印文化交流を短編動画でご覧頂きます。
詳しくは添付のチラシをご覧ください。
講演会 日時:2021年7月16日(金)13:30~15:30
場所:インド大使館ヴィヴェーカナンダ文化センター・講堂
参加方法:無料・先着75名・要予約 申込先 vcc.tokyo@mea.gov.in
7月15日(木)迄に、参加希望者の氏名・国籍・連絡先を記載し、メールで申込み
展覧会 日程:2021年7月16日(金)、19日(月)、20日(火)、22日(木)、23日(金)の5日間
時間:10:00~17:00
場所:インド大使館ヴィヴェーカナンダ文化センター・ギャラリー
入場方法:無料・予約不要・写真付き身分証明書をご持参ください。
主催:野生司香雪画伯顕彰会・インド大使館・ディスカバーインディアクラブ(DIC)
後援:(公財)日印協会
協力:(公財)仏教伝道協会・(有)彩色設計・(株)トラベルサライ
(一社)Indian Tour Operators Committee

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