Ⅰ.内政
4月1日
*英字各紙は、ジャヤラリータ・タミル・ナードゥ州首相が、昨年12月に全インド・アンナ・ドラビダ連盟(AIADMK)から追放した側近のサシカラ女史の謝罪を受け入れ、3月31日に同党への復帰を強化した旨発表。
4月9日
*英字各紙は、8日に、アーンドラ・プラデーシュ州ハイデラバードの旧市街地(マダナペット地区)で、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の住民数百名同士が対立する暴動が発生し、数名の負傷者がでた他、治安当局により夜間外出禁止令が出された旨報道。
4月13日
*英字各紙は、3月14日にオディシャ州でマオイストに誘拐されたイタリア人2名のうち、残りの1名が12日に解放された旨報道。
4月18日
*英字各紙は、4月15日にデリー市議会議員選挙が投票され、17日に開票が行われたとして、その開票結果を発表。
4月19日
*タイムズ・オブ・インディア紙は、射程5,000km以上(中国全土を射程に収めることが可能)の、核搭載可能な3段式ミサイル「アグニ5」の初めての試射がオディシャ州ホイーラー島で行われ、同実験が成功した旨報道。
4月22日
*英字各紙は、21日、反汚職委員会特別法廷は、イェドゥラッパ前カルナータカ州首相による不動産開発業者への土地開発許可不法付与疑惑等数件の疑惑につき5月24日に審理を行うことを決め、同前首相や息子2人、義理の息子1人に出廷を命じた旨報道。
4月23日
*英字各紙は、22日、チャッティースガル州スクマ県で、インド人徴税官(高級官僚; IAS)が、ナクサライト約90名に襲撃され、誘拐された旨報道。襲撃の際、警護員2名が射殺され、ナクサライト側は拘束中の仲間の釈放を要求している由。
4月24日
*インディアン・エクスプレス紙は、ナラヤナサミ首相府閣外相が、クダンクラム原発1号機が40日後に発電を開始すると述べた旨報道
4月27日
*英字各紙は、3月24日にマオイストにより誘拐されたヒカカ・オディシャ州議会議員が、4月26日にオディシャ州南部コラプート県で解放された旨報道。
4月28日
*ヒンドゥー紙は、インド海軍がステルス・フリゲート艦「INS Teg」を就役させた旨報道。
Ⅱ. 経済
4月4日
*インディアン・エクスプレス紙は、インド政府が外国との投資協定から「国」対「投資家」の紛争解決に関する規定を削除する方向で改定交渉を行う方針である旨報道。
*チェンナイのエンノール港で、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)の南アフリカ向け車両輸出式典が、タミル・ナードゥ州の内務・運輸大臣や同重工業大臣ら総勢約200名が出席して開催される。
4月9日
*英字各紙は、クッラー商業次官が8日付で工業次官を兼務することとなった旨報道。
4月10日
*インド商工省は、2012年度海外直接投資(FDI)政策を公表。
4月13日
*ヒンドゥー紙は、12日にバンガロール市内のホテルで、2012年グローバル・インベスターズ・ミート博覧会開幕式が開催され、ゴウダ・カルナータカ州首相が挨拶を行った旨報道。
4月17日
*ヒンドゥー紙は、タミル・ナードゥ州の電力網整備計画に関し、国際協力機構の技術専門家チームが近々当地を訪問し、同計画の実施機関であるタミル・ナードゥ州送電公社と協議する予定である旨報道。
*インド準備銀行は、2010年4月以来2年ぶりとなる0.5ポイントの政策金利(レポレート)の引き下げ(8.5%→8.0%)を実施した旨発表。
4月18日
*タミル・ナードゥ州オラガダム工業団地において、ジャヤラリータ州首相が出席して、ダイムラー社の子会社であるダイムラー・インディア・コマーシャル・ヴィークルズの工場竣工式が開催される。
*インド財務省は、電力部門及び道路・高速道路の通行料徴収システムの管理運営の支出に対する外国からの商業借入の利用に関する規制緩和を発表。
4月19日
*クッラー商務次官は、2011年度の暫定貿易額を発表。輸出は前年度比21%増の3,037億ドル、輸入は前年度比32.1%増の4,886億ドルで、貿易赤字は1,849億ドル。
*エコノミック・タイムズ紙は、4月1日付でサイラス・ミストリー氏がタタ・サンズ社社長に就任した旨報道。
Ⅲ. 外交
4月3日
*米国が2日にサイード・ラシュカレ・タイバ(LeT)指導者他1名の逮捕及び有罪判決につながる情報に対し懸賞金を出す旨発表したことに対し、インド外務省は3日、インドは今回の米国による懸賞金設定を歓迎する旨のインド政府の見解を発表。
4月8日
*パキスタンのザルダリ大統領が、ラジャスタン州アジメールにある、聖者廟へ私的訪問で向かう途中にデリーに立ち寄り、シン首相の招きで昼食をともにし、また、昼食の前に約40分間シン首相とザルダリ大統領が協議及び記者会見を実施。
4月11日
*デカン・ヘラルド紙は、イスラエル政府は7月にバンガロールで総領事館を開設する旨報道。イスラエルのインドでの総領事館はムンバイに次いで2館目。
4月12日
*インド商工省は、インドを訪問中のパキスタンのファヒム商業大臣がシャルマ商工大臣とともにデリーで開催されたパキスタン物産展を視察した旨報道。
4月13日
*北朝鮮が人工衛星と称するミサイル発射実験を行ったことに対し、インド外務省は、深刻な懸念と、安保理決議に違反する行動をとらないよう求めるプレスリリースを発出。
4月23日
*インド外務省は、ナシード前モルディブ大統領が4月18日~23日にかけてインドを訪問し、シン首相への表敬やメノン国家安全保障補佐官との会談を行った旨発表。
Ⅳ. 日印関係
4月5日
*東京で第6回日インド・ハイレベル経済協力政策協議が開催される。
4月30日
*玄葉外務大臣が4月29日~5月1日の日程でデリーを訪問し、4月30日にクリシュナ外相との間で第6回外相間戦略対話及び第1回閣僚級経済対話を実施。
4月1日
*英字各紙は、ジャヤラリータ・タミル・ナードゥ州首相が、昨年12月に全インド・アンナ・ドラビダ連盟(AIADMK)から追放した側近のサシカラ女史の謝罪を受け入れ、3月31日に同党への復帰を強化した旨発表。
4月9日
*英字各紙は、8日に、アーンドラ・プラデーシュ州ハイデラバードの旧市街地(マダナペット地区)で、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の住民数百名同士が対立する暴動が発生し、数名の負傷者がでた他、治安当局により夜間外出禁止令が出された旨報道。
4月13日
*英字各紙は、3月14日にオディシャ州でマオイストに誘拐されたイタリア人2名のうち、残りの1名が12日に解放された旨報道。
4月18日
*英字各紙は、4月15日にデリー市議会議員選挙が投票され、17日に開票が行われたとして、その開票結果を発表。
4月19日
*タイムズ・オブ・インディア紙は、射程5,000km以上(中国全土を射程に収めることが可能)の、核搭載可能な3段式ミサイル「アグニ5」の初めての試射がオディシャ州ホイーラー島で行われ、同実験が成功した旨報道。
4月22日
*英字各紙は、21日、反汚職委員会特別法廷は、イェドゥラッパ前カルナータカ州首相による不動産開発業者への土地開発許可不法付与疑惑等数件の疑惑につき5月24日に審理を行うことを決め、同前首相や息子2人、義理の息子1人に出廷を命じた旨報道。
4月23日
*英字各紙は、22日、チャッティースガル州スクマ県で、インド人徴税官(高級官僚; IAS)が、ナクサライト約90名に襲撃され、誘拐された旨報道。襲撃の際、警護員2名が射殺され、ナクサライト側は拘束中の仲間の釈放を要求している由。
4月24日
*インディアン・エクスプレス紙は、ナラヤナサミ首相府閣外相が、クダンクラム原発1号機が40日後に発電を開始すると述べた旨報道
4月27日
*英字各紙は、3月24日にマオイストにより誘拐されたヒカカ・オディシャ州議会議員が、4月26日にオディシャ州南部コラプート県で解放された旨報道。
4月28日
*ヒンドゥー紙は、インド海軍がステルス・フリゲート艦「INS Teg」を就役させた旨報道。
Ⅱ. 経済
4月4日
*インディアン・エクスプレス紙は、インド政府が外国との投資協定から「国」対「投資家」の紛争解決に関する規定を削除する方向で改定交渉を行う方針である旨報道。
*チェンナイのエンノール港で、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)の南アフリカ向け車両輸出式典が、タミル・ナードゥ州の内務・運輸大臣や同重工業大臣ら総勢約200名が出席して開催される。
4月9日
*英字各紙は、クッラー商業次官が8日付で工業次官を兼務することとなった旨報道。
4月10日
*インド商工省は、2012年度海外直接投資(FDI)政策を公表。
4月13日
*ヒンドゥー紙は、12日にバンガロール市内のホテルで、2012年グローバル・インベスターズ・ミート博覧会開幕式が開催され、ゴウダ・カルナータカ州首相が挨拶を行った旨報道。
4月17日
*ヒンドゥー紙は、タミル・ナードゥ州の電力網整備計画に関し、国際協力機構の技術専門家チームが近々当地を訪問し、同計画の実施機関であるタミル・ナードゥ州送電公社と協議する予定である旨報道。
*インド準備銀行は、2010年4月以来2年ぶりとなる0.5ポイントの政策金利(レポレート)の引き下げ(8.5%→8.0%)を実施した旨発表。
4月18日
*タミル・ナードゥ州オラガダム工業団地において、ジャヤラリータ州首相が出席して、ダイムラー社の子会社であるダイムラー・インディア・コマーシャル・ヴィークルズの工場竣工式が開催される。
*インド財務省は、電力部門及び道路・高速道路の通行料徴収システムの管理運営の支出に対する外国からの商業借入の利用に関する規制緩和を発表。
4月19日
*クッラー商務次官は、2011年度の暫定貿易額を発表。輸出は前年度比21%増の3,037億ドル、輸入は前年度比32.1%増の4,886億ドルで、貿易赤字は1,849億ドル。
*エコノミック・タイムズ紙は、4月1日付でサイラス・ミストリー氏がタタ・サンズ社社長に就任した旨報道。
Ⅲ. 外交
4月3日
*米国が2日にサイード・ラシュカレ・タイバ(LeT)指導者他1名の逮捕及び有罪判決につながる情報に対し懸賞金を出す旨発表したことに対し、インド外務省は3日、インドは今回の米国による懸賞金設定を歓迎する旨のインド政府の見解を発表。
4月8日
*パキスタンのザルダリ大統領が、ラジャスタン州アジメールにある、聖者廟へ私的訪問で向かう途中にデリーに立ち寄り、シン首相の招きで昼食をともにし、また、昼食の前に約40分間シン首相とザルダリ大統領が協議及び記者会見を実施。
4月11日
*デカン・ヘラルド紙は、イスラエル政府は7月にバンガロールで総領事館を開設する旨報道。イスラエルのインドでの総領事館はムンバイに次いで2館目。
4月12日
*インド商工省は、インドを訪問中のパキスタンのファヒム商業大臣がシャルマ商工大臣とともにデリーで開催されたパキスタン物産展を視察した旨報道。
4月13日
*北朝鮮が人工衛星と称するミサイル発射実験を行ったことに対し、インド外務省は、深刻な懸念と、安保理決議に違反する行動をとらないよう求めるプレスリリースを発出。
4月23日
*インド外務省は、ナシード前モルディブ大統領が4月18日~23日にかけてインドを訪問し、シン首相への表敬やメノン国家安全保障補佐官との会談を行った旨発表。
Ⅳ. 日印関係
4月5日
*東京で第6回日インド・ハイレベル経済協力政策協議が開催される。
4月30日
*玄葉外務大臣が4月29日~5月1日の日程でデリーを訪問し、4月30日にクリシュナ外相との間で第6回外相間戦略対話及び第1回閣僚級経済対話を実施。